気団マジック! ~はじめに
2018年3月13日 Magic: The Gathering コメント (3)いきなりですが既婚プレイヤーの方、充実したマジックライフを送ってますか?
送れてる?それはいいですね!これからも引き続き頑張ってください。
送れてない?そんな人はこのブログを読むと少しだけいい方向にいくかもしれませんよ。
しばらくの間このブログでは
「既婚者がマジックを続けていくためには何が必要なのか」
「既婚者がマジックを続けていくためにどうすればいいか」
といった内容や私個人が思っていることを書いていこうと思います。
書き方がいつもと違うのはいつかまとめて何かしらの媒体で出せればいいななどと何処かで目論んでいるからという理由だけなのであまり気にしないでください。
BIGMAGICのくーやんさんが同じような話題を記事にしていましたが、あちらはプレイヤー自身とマジックとのつきあい方がメインであり、こちらはいかに既婚者がマジックと家庭や仕事を両立させていくかを中心に書いていくつもりですので、ちょこっと趣旨が違うことをご了承ください。
なおこの記事は、
「現在マジックをプレイしていて一般的な年収がある概ね30代以上の妻子持ちの男性社会人」
を対象にしたものです。未婚男性や既婚女性(要するに奥さん)は対象外ですのであらかじめご承知おきください。そういう意味では旦那さんの趣味としてのマジックを応援する記事と言ってもいいかもしれません。
今回、なんでこんな記事を書こうと思い立ったかを書く前に私のマジック経歴を軽くおさらいしておきます。
マジックを知ったのは高校の時、先に遊んでいて飽きた友人からカードを譲り受けたのがきっかけでした。
中でも4版日本語の黒騎士のイラストやフレーバーテキストのかっこよさに引かれ黒いカード中心に集めて遊んでいました。
始めてからしばらくしたのち地元埼玉のとある本屋にデュエルスペースがあることを知り、高校の帰りに寄り道するようになりました。
今でこそネットでカードショップ探して来店するのは簡単になりましたが、当時はRPGマガジン等一部雑誌の広告や口コミでしかその存在を知ることがない時代でした。
そこで仲間たちと出会い、強い大学生や大人たちにもまれながらデッキを調整し、その店の大会で一度優勝した時は本当にうれしかったです。
その本屋がデュエルスペースを畳むということになり、今度は実家近くにあったゲームショップのデュエルスペースに仲間たちと集まるようになりました。
その後大学受験も終わり、ネメシス発売直後に人生初の彼女ができることとなり、大学入学も相まって一度マジックから身を引くこととなります。
その一年後、6ED/MMQ/INV辺りのスタンダードで一度復帰することになりますが、長続きせずにすぐさま完全引退となりました。カードも他のプレイヤーに引き渡し4年に渡る私のマジック生活は終わりを告げました。
時は流れ社会人となり結婚して子供もできた私は仕事の都合で岐阜に居を移していました。某MMOで遊ぶ傍ら昔遊んでたマジックが懐かしくなりネットオークションでカードを買い集めカジュアルに遊ぶようになりました。
最初は友人たちと遊んでいるだけでよかったのですが次第に他の人とも対戦したいと思うようになり、十数年ぶりにアヴァシンの帰還のイベントデッキを手にスタンダードに復帰したのです。
そして数年のスタンダード期間ののちモダン環境に参入し、今日モダンプレイヤーとして月1~2回程度FNMや土曜の大会に参加するようになります。
会社と違うコミュニティーが広がる楽しさというのは社会人プレイヤーの方ならご理解いただけることだと思います。
そんな中でのお話です。
ある日、対戦者の方の左手の薬指に指輪を見つけ、
「この人も家庭を持って休日にマジックを楽しみに来てるんだなぁ」
と思う機会がありました。
反面、
「この人はこの時間に家をあけて大丈夫かな?」
とも思いました。
以前、DNをサーフィンする中であまりマジックにいいイメージを持たない奥さんとの間で苦しむプレイヤーの方を見たからかもしれませんし、Twitterで結婚や子供の誕生を機にマジックを引退するプレイヤーを見たからかもしれません。
我が家では以前妻との間で家庭を運営していくルールを作り、その中で趣味であるマジックに関する項目も定めました。
遊びに行く際には必ず
「働いてる分しっかり楽しんできなよ」
といつも送り出してもらえるのは本当にうれしいですし、家のことを任せていられるのでプレイ中も家庭のことが心配になることはありません。
私がマジックを楽しむ上で自分と同じ既婚プレイヤーの方々との対戦や対戦後の会話も一つの楽しみにしていますし、どうせやるならお互い気兼ねなくマジックを楽しみたい。それが今回この記事を書こうと思った理由です。
やっててよかったと思うことやこうするとよかったなと思うことは数多く存在します。そんなノウハウのようなものをここで公開でき、それが誰かの役に立てば幸いです。
「家族持たなければマジック続けられたのに」
「嫁や子供がいるから店や大会に行けないよ」
こう言ってマジックをあきらめる人が一人でも少なくなればいいな、と私個人は思っています。いいじゃないか既婚者がマジックを楽しんでも。
マジックをやりたいと思ってもやれない、そんな既婚者の方がこの記事を見て何かを感じてもらえれば幸いです。
不定期になるとは思いますが、これから少しの間だけおつきあいください。
送れてる?それはいいですね!これからも引き続き頑張ってください。
送れてない?そんな人はこのブログを読むと少しだけいい方向にいくかもしれませんよ。
しばらくの間このブログでは
「既婚者がマジックを続けていくためには何が必要なのか」
「既婚者がマジックを続けていくためにどうすればいいか」
といった内容や私個人が思っていることを書いていこうと思います。
書き方がいつもと違うのはいつかまとめて何かしらの媒体で出せればいいななどと何処かで目論んでいるからという理由だけなのであまり気にしないでください。
BIGMAGICのくーやんさんが同じような話題を記事にしていましたが、あちらはプレイヤー自身とマジックとのつきあい方がメインであり、こちらはいかに既婚者がマジックと家庭や仕事を両立させていくかを中心に書いていくつもりですので、ちょこっと趣旨が違うことをご了承ください。
なおこの記事は、
「現在マジックをプレイしていて一般的な年収がある概ね30代以上の妻子持ちの男性社会人」
を対象にしたものです。未婚男性や既婚女性(要するに奥さん)は対象外ですのであらかじめご承知おきください。そういう意味では旦那さんの趣味としてのマジックを応援する記事と言ってもいいかもしれません。
今回、なんでこんな記事を書こうと思い立ったかを書く前に私のマジック経歴を軽くおさらいしておきます。
マジックを知ったのは高校の時、先に遊んでいて飽きた友人からカードを譲り受けたのがきっかけでした。
中でも4版日本語の黒騎士のイラストやフレーバーテキストのかっこよさに引かれ黒いカード中心に集めて遊んでいました。
始めてからしばらくしたのち地元埼玉のとある本屋にデュエルスペースがあることを知り、高校の帰りに寄り道するようになりました。
今でこそネットでカードショップ探して来店するのは簡単になりましたが、当時はRPGマガジン等一部雑誌の広告や口コミでしかその存在を知ることがない時代でした。
そこで仲間たちと出会い、強い大学生や大人たちにもまれながらデッキを調整し、その店の大会で一度優勝した時は本当にうれしかったです。
その本屋がデュエルスペースを畳むということになり、今度は実家近くにあったゲームショップのデュエルスペースに仲間たちと集まるようになりました。
その後大学受験も終わり、ネメシス発売直後に人生初の彼女ができることとなり、大学入学も相まって一度マジックから身を引くこととなります。
その一年後、6ED/MMQ/INV辺りのスタンダードで一度復帰することになりますが、長続きせずにすぐさま完全引退となりました。カードも他のプレイヤーに引き渡し4年に渡る私のマジック生活は終わりを告げました。
時は流れ社会人となり結婚して子供もできた私は仕事の都合で岐阜に居を移していました。某MMOで遊ぶ傍ら昔遊んでたマジックが懐かしくなりネットオークションでカードを買い集めカジュアルに遊ぶようになりました。
最初は友人たちと遊んでいるだけでよかったのですが次第に他の人とも対戦したいと思うようになり、十数年ぶりにアヴァシンの帰還のイベントデッキを手にスタンダードに復帰したのです。
そして数年のスタンダード期間ののちモダン環境に参入し、今日モダンプレイヤーとして月1~2回程度FNMや土曜の大会に参加するようになります。
会社と違うコミュニティーが広がる楽しさというのは社会人プレイヤーの方ならご理解いただけることだと思います。
そんな中でのお話です。
ある日、対戦者の方の左手の薬指に指輪を見つけ、
「この人も家庭を持って休日にマジックを楽しみに来てるんだなぁ」
と思う機会がありました。
反面、
「この人はこの時間に家をあけて大丈夫かな?」
とも思いました。
以前、DNをサーフィンする中であまりマジックにいいイメージを持たない奥さんとの間で苦しむプレイヤーの方を見たからかもしれませんし、Twitterで結婚や子供の誕生を機にマジックを引退するプレイヤーを見たからかもしれません。
我が家では以前妻との間で家庭を運営していくルールを作り、その中で趣味であるマジックに関する項目も定めました。
遊びに行く際には必ず
「働いてる分しっかり楽しんできなよ」
といつも送り出してもらえるのは本当にうれしいですし、家のことを任せていられるのでプレイ中も家庭のことが心配になることはありません。
私がマジックを楽しむ上で自分と同じ既婚プレイヤーの方々との対戦や対戦後の会話も一つの楽しみにしていますし、どうせやるならお互い気兼ねなくマジックを楽しみたい。それが今回この記事を書こうと思った理由です。
やっててよかったと思うことやこうするとよかったなと思うことは数多く存在します。そんなノウハウのようなものをここで公開でき、それが誰かの役に立てば幸いです。
「家族持たなければマジック続けられたのに」
「嫁や子供がいるから店や大会に行けないよ」
こう言ってマジックをあきらめる人が一人でも少なくなればいいな、と私個人は思っています。いいじゃないか既婚者がマジックを楽しんでも。
マジックをやりたいと思ってもやれない、そんな既婚者の方がこの記事を見て何かを感じてもらえれば幸いです。
不定期になるとは思いますが、これから少しの間だけおつきあいください。
コメント
仕事をし家族のケアをするために、
自分の時間が取りづらくなる中、mtgをやれる方法など
是非教えていただければありがたいです。
よろしくお願いいたします。
DN放置につきコメント遅くなってすみません(汗
自分で感じていることは他の方も感じてらっしゃってもおかしくないと思い
この企画を考えました。
お役立てるかわかりませんが何かの足しになれば幸いです。
既婚者でもマジックを楽しめるということを世に示していければと思っております。