たまには真面目な考察を(挨拶
みつぶはどっちかといえばラクドス信者なわけですが・・・。


こないだいわされたゴルガリが結構いろいろ人気あるようです。
どこぞのGPTでもゴルガリアグロが優勝してたみたいですな。
ぶっちゃけパワーカード多いジャンクみたいな組み合わせの2色だし、
強いのは当たり前だろーがという気もするけどその本質を考えてみることに。

【よく使われるカード】
・ロッテスのトロール:優秀な壁兼クロック
・漁る軟泥     :クロックとしてメインから投入できる墓地対策
・生命散らしのゾンビ:ハンデスと威嚇付の優秀なクロック
・冒涜の悪魔    :自身が除去になるファッティ
・思考囲い     :ご存知1マナ最強ハンデス
・突然の衰微    :打ち消されない優秀なユーティリティ除去
・化膿       :アーティファクトかクリーチャーを確実に除去
・エレボスの鞭   :黒神器。影のフィニッシャーと呼んでみる。


生命散らし・冒涜・思考囲いは現在黒の三種の神器みたいなもんなので
強いのは言わずもがな。
ロットロは悲劇的な過ちなき現環境においては非常に硬い壁となる。
エレボスの鞭との相性はかなり良く、現環境一といって構わないだろう。
化膿も各種神器(槍・鞭・槌・弓・二又槍)の登場で相対的に強化。
英雄の破滅の登場によりこの色でもPW対策が容易になったのも追い風。


【強み】
①ビートダウンの中でもコントロール性能が高い
:思考囲いと生命散らしのゾンビによる手札破壊と各種パーマネント破壊。
 出る前の予防と出た後の処置が共に可能なため柔軟性が非常に高い。

②長期戦に強い
:各クリーチャーの個々の回避性能や除去耐性が高いためにらみ合いに強い。
 またにらみ合いになったとしても鞭や活用の存在で息切れしにくい。

③ミラーマッチでも不利がつきにくい
:衰微・化膿・英雄の破滅等対象が広い除去を採ることでスペルが腐りにくく、
 クリーチャーのサイズも大きなものが多いため同系でも不利にならない。
 先出し勝ちではあるけど軟泥の存在が特に大きい(死儀礼も同様)


圧倒的な速さや全てを掌握できるコントロール能力があるわけではないけど、
様々な局面に対応しうるポテンシャルがある。
Wikiにあるとおり器用貧乏感は拭えないが、ほぼ万能と言い換えてもいい。
赤単相手などは遅れを取りそうなもんだけど、鞭着地したあとはじりじりと
逆転することは予想できる。モーギスの狂信者が間に合えば話は別だろう。


特別有利なデッキがあるわけではないけれども、特別不利なデッキもない。
現環境のゴルガリデッキとはそんなデッキではないだろうか。
というか弱点とかあるのかこのデッキ・・・?
そんな完璧じゃねーよ!とかあれば教えてください偉い人。


今回はこの辺でノシ

コメント

hiyo
2013年10月18日17:39

ゴルガリカラー使ってますが
個人的に苦手なのはオルゾフコン&白単&夜帷の死霊でしょうか。

具体的には

・オルゾフコン
血男爵が出てくるまでが全て。
出てきたらまずメインではほぼ対応不可能、サイド後も状況は変わらない。

・白単
単除去をプロテク付与系でシャクられるとしんどめ。
除去の回り次第では万神殿の兵士も辛いというか場合によっては詰む。

・夜帷の死霊
青単信心の場合はどうでもいいけど黒単信心が出してくるとマジヤバい。

まぁ、白単と夜帷はプレイング次第で何とかなる部分があるんで
状況に甘えなければいいんですが、血男爵はもうマジ無理。
オルゾフコンはさらにそこから囲いも鞭も普通に使ってくるんで…。

二粒みつぶ
2013年10月18日23:02

>hiyoさん
コメントありがとうございます。
オルゾフですか・・・血男爵は確かにきつそうですね。
ハンド捨てられた上でオブゼ使い回しとか勘弁願いたいです。

夜帷は盲点でした。参考にさせてもらいますね。
価格があまりに高騰していなければワンチャン購入・・・w

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