明日は有給で休みだイヤッホゥ!(挨拶


と、いうわけで今日は新書を何冊か本屋で買ってきてみた。
仕事で行き詰ってくるとビジネス系や自己啓発系なんかを漁りだす癖
(悪癖?)が結構あったりするんだけど、今回はマジックにも役立ちそうな
本をチョイスしてみた。

タイトルの格言は『直観力(羽生善治著)』より抜粋。
将棋の世界で使われる言葉ということで、長く考えているのは迷っていることが
多いからで、創造的に考えていることは少ないのだそうだ。


例:
①Aという選択肢をチョイス
②Aから派生する手を何手か読む
③Bという選択肢に置き換えてみる
④Bから派生する手を何手か読む
⑤③~④を考えられる選択肢の分繰り返す

⑥迷って決断を放棄する、又は①~⑤を繰り返す
→見切りができず、迷ったり決断ができずにいる状態にある


読みながら「あぁ、あるある」と思わされた。大抵考えずに迷ってる。
適当なみつぶがこうなのだからコントロール使う人間はもっとありそう。

将棋は盤面と相手の持つ駒が全てなので隠されてる情報はないけど、
マジックは「山札」と「手札」という不確定情報が存在する分尚更。
メタやその先、または対戦相手や場の情報などからしか判断材料がない。

盤面に対処したあとで何が来るかを100%読みきれるプレイヤーはいないはず。
そういう意味合いでもある程度の仮説ができたら即座に実行するべきなのだと
この本を読みながら痛感した。是非とも習慣として取り入れたい。


同書に記載されていたことではあるけど、経験や論理的思考の積み重ねが
ある日直観力として開くことがあるということだ。
もし判断を誤ってそのゲーム(又は試合)を落としても、きっとそれが今後の
糧になるということなので、もっと多く場数を増やして経験したいね。
この考え方はビジネスでも活きると思うので、結構当たりの一冊だった。


上で考えることについて述べた後で書くのもあれですが、黒はこの辺楽です。
なんせ手札を見て捨てさせることができるのでその後の展開を書きやすい。
(その分盤面の対応の為に手札見て、絶望する回数も多い)
よく予防という言葉を使うけど、これがまさにそれ。今後の脅威の除去。
カードパワーに乏しくてもゲームメイクができるのが黒の強みだと思う。
これだけでイージーウィンできれば苦労はしないけどねw

反対に青白がらみのコントロール使う人間はすげーと思うのが、
「全ての可能性を吟味した上で、今対処すべき現状に対する選択肢を選ぶ」を
ゲームが終わるまで繰り返せること。みつぶには絶対無理です。
相手がどれだけ考えてるかなんてわかりっこないからね・・・。

しかしながら対戦相手がいないとマジックはできないのもまた事実。
相手の時間も尊重した上で、できるだけテンポよい試合がしたいね。
-----------キリトリ---------------------

で、肝心のデッキについては試行錯誤を繰り返した上で黒単信心t赤に決定。
メインは大して単色と変わらないけどサイドの柔軟性が選択の決め手に。
血男爵?迫撃砲でミッジミジにしてやんよ(謎

あとは秘密にゆるぼ。
今回はこの辺でノシ

コメント

Sakai
2013年10月21日12:23

テューン現金化させてください。オナシャス

二粒みつぶ
2013年10月21日20:39

>Sakaiさん
1.7kでよかったらお願いします。
なお10/25のこども楽園FNMに行く予定ですので、そちらの都合がよければ
FNM開始前または終了後に外で引渡しします。(店内現金トレード禁止の為)

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